INFOMATION
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2023/03/01
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2023/01/24
トイレトレーニングやお留守番のスペースとして使われるサークル。 上手に利用して快適なドッグライフを送ってみませんか?
愛犬に安心できるスペースを!
「閉じ込めるのは可哀そう」と部屋の中で愛犬をフリーにしている人も多いのではないでしょうか? サークルは閉じ込めるのが目的ではなくて、部屋の中を区切って愛犬にとって安心できる場所を作るのが目的です。正しく使えば、愛犬にとっても飼い主にとっても快適な暮らしをサポートする素晴らしいツールになってくれますよ。
おすすめポイント
・いたずらや誤飲防止になる
電気コード、薬品、観葉植物・・・。人間の生活環境にはワンちゃんにとって危険な物がたくさんあります。ワンちゃんが安心して過ごすためにもサークルは役立ちます。
・生活環境と犬のスペースを分離できる
安心して過ごすことができる愛犬だけのスペースを区切ることで、犬にとって警戒すべきテリトリーの範囲を制限することができます。
・分離不安症の防止になる
飼い主と離れることを極度に不安がる分離不安症。ひとりで安心してくつろげる場所を作ってあげることによって分離不安症の防止になります。
・隔離トレーニングになる
ペットホテルに預ける時や動物病院に入院するときなど、閉鎖された空間に隔離されることがあります。自宅でサークルに慣らすことは、いざという時のトレーニングになります。
※注:飼育環境やワンちゃんの性格によって効果が見られない場合もあります。
サークルの中に何をいれる?
・トイレ
愛犬の大きさに合わせてトイレの大きさを選びましょう。お留守番の時間が少し長くなってしまいそうな場合には大きいサイズのトイレを置いたりするのも良いと思います。
・水飲み
サークルの柵に取り付ける給水器も便利ですが、給水器から飲むのが苦手なワンちゃんも多いので注意が必要です。床面に水飲み用食器を置く場合は、倒れにくい重さのある食器を選ぶのがポイントです。
・ベッド
大好きなベッドを入れて安心できる空間にしましょう。ベッドには形や大きさや硬さなど様々なタイプがあるので好みのタイプを選んであげてください。
サークルに慣れさせる方法
一番大切なのはサークルを安心できる場所だと認識させてあげることです。慣れるまでは扉は開いたままにしておいて、自発的に入ったらたくさん褒める、おやつや食事をあげるなど、愛犬にとって嬉しいことを繰り返し行なって徐々に慣らしていきましょう。
最後に
安心してくつろげる場所があることは、愛犬のストレスを減らすためにも大切なことです。しかしサークルが安心できる場所になった場合でも、1日のほとんどをサークルで過ごさせるような使い方はお勧めできません。お留守番にサークルを使用する場合でも、飼い主さんが家にいるときは、なるべくサークルから出してコミュニケーションをとってあげるようにしましょう。
サークルは上手に使えば短時間のお留守番などで活躍してくれるだけでなく、愛犬との絆を深めてくれるツールになってくれるはずです。この機会にサークルの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
<執筆者>
山田 武生
MANDARINE BROTHERSスタッフ
愛玩動物飼養管理士2級
JKC愛犬飼育管理士
ペット栄養管理士
ホリスティックケアカウンセラー -
2022/10/20
ディスク(フリスビー)は、世界中の愛犬家に人気のあるドッグスポーツ。ドッグスポーツと言うとハードルが高いように感じてしまうかも知れませんが、愛犬と一緒に楽しむための遊びの一つです。
ディスクは、レトリーブ(持ってくる)とおやつの空中キャッチという2つの遊びを組み合わせた楽しくて奥が深い遊びです。ぜひトライしてみてください。
ディスクに興味を持たせよう
愛犬にディスクを楽しい物として認識させることが大切です。引っ張り遊びをしたり、背中側に隠したりしてディスクに興味を持たせることから始めましょう。
※過度な引っ張り遊びはディスクの破損や愛犬の歯の欠損につながるので注意しましょう。
ディスクを転がしてみよう
ディスクに興味を持たせることに成功したら、そのままディスクを転がしましょう。興味があればディスクを追いかけてくれるはずです。
呼び戻してみよう
ディスクを咥えたら呼び戻しましょう。コマンド(呼び声)は「オイデ」「来い」でも構いません。コツは、犬から逃げるように走ることです。「来い」のコマンドとともに犬から逃げるように走ることで、犬は本能的に飼い主の下へ戻ってきます。慣れてきたらコマンドだけで戻ってくるようにトレーニングしましょう。
咥えたディスクを口から放させよう
「アウト」や「放せ」のコマンドでディスクを放すトレーニングをしましょう。コツは、ディスクを放したらご褒美として再度ディスクを投げてあげることです。これを繰り返すことで、愛犬は「放したからといって、飼い主に取られるわけじゃない」と理解するようになります。
思い切り褒めよう
繰り返しディスクを取りに行くよりも褒められることが好きな子には、ディスクを放したら思い切り褒めてあげましょう。
ディスクの持ち方と投げ方
親指はディスクの上に置き、人差し指は縁に沿わせ、残りの指は底面に当てるように持ちます。(4本指で握る方法は、力が入るので遠投には向きますが安定性は劣ります)
曲げた腕を投げる目標に向けて腕をまっすぐに伸ばし、ほぼ完全に伸ばしきったところで手首を素早く振り、目標に向かってディスクを離します。
まずは短い距離から
最初は愛犬がディスクを見失わないようにしましょう。常に視界に入るようにしながらフワッと2〜3メートルの距離を投げてキャッチさせましょう。キャッチに失敗したら飼い主が先にディスクを回収するのが上達のコツです。
徐々に距離を伸ばす
2~3mの距離で確実にキャッチできるようになったら、徐々に距離を伸ばしていき、キャッチしたディスクを持ってきて放すまでを繰り返します。上手にできたら褒め、飽きる前に休憩しましょう。
■MB Flying Disc Toy
素材:ポリエステル100%
サイズ:直径23cm
MANDARINE BROTHERSのディスク「MB Flying Disc Toy」は、軽く柔らかい素材なので身体に当たっても痛くなく、室内でも遊べる安心なディスクです。
また水に浮くので水遊びやアウトドアにも最適です。
※各協会認定ディスクではありませんので、競技で使用することはできない場合があります。
ディスクは、愛犬と飼い主のコミュニケーションが必要な遊びです。ディスクを通じて、より強い信頼関係を築くことができます。
また、走る!キャッチする!といった動作は、お散歩だけでは得られない適度な刺激や運動をする機会得ることができ、欲求不満の解消によって問題行動の軽減といった利点も期待できます。ぜひディスクを使って愛犬との絆を深めましょう。
なおディスク遊びをする時は、ドッグランや施設のルールを守って、周囲の迷惑にならないように気をつけることをお忘れなく!
<監修:佐藤そらさん>
ドッグトレーナー。TCA(東京コミュニケーションアート専門学校卒業。現在は愛犬ヴィレッジ東新宿店の店舗スタッフとして「愛犬学校」を実施し、飼い主と愛犬のコミュニケーションの大切さを伝えている。
<出演:BUZZ>
トイプードル。♂。5歳。佐藤そらさんの愛犬。佐藤さんと共に愛犬ヴィレッジに出勤することも多い。
<撮影協力:愛犬ヴィレッジ東新宿店>
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2022/09/12
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2022/02/24
2022年6月16日 Internet Explorer のサポートが終了となることが告知されています。
その為、当ショップはIEブラウザには対応しておりません。
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